2022-01-01から1年間の記事一覧

今年も一年大変お世話になりありがとうございました

2022年があと少しで終わろうとしております。 今年一年お支え頂きました皆様、本当に有難うございました。 お陰様で耕作面積も少しずつ広がり、チームの皆さんの手際も良くなってきました。菌床栽培も収穫が軌道にのりつつあり、来年は露地栽培、菌床栽…

木村代表へ質問シリーズ③         あらたえファームの今後の商品展開とは?

現在 私たちは忌部の地で、可能な限り有機栽培による路地物栽培と屋内栽培を並行して農業(=食業)に取り組んでいます。 路地物栽培は季節に応じた野菜を中心に栽培を行っています。 冬から春ものは、ブロッコリー 玉ねぎ ニンニク 大根 キャベツ 白菜 青梗…

木村代表へ質問シリーズ②         大嘗祭が終わり阿波忌部麁服調進協議会の  その後と現在は?

麁服調進の為に山川町で機織りをする為に組織した「阿波忌部麁服調進協議会」は、令和4年9月に皆様のお陰でその事業の全てを終え、無事に解散する事が出来ました。 しかし、このまま終えただけで良いのか、麁服調進と言う歴史的な事業や忌部の地域文化の伝…

木村代表へ質問シリーズ①         あらたえファーム設立のきっかけとは!?

令和元年の大嘗祭に麻の織物を調進するための麁服事業を進めている期間は、よく忌部神社へ行く機会がありました。 忌部神社から眺める吉野川を望む景観は素晴らしく、忌部の里を一望に見渡す事が出来ます。私が幼い頃には、田畑に収穫を待つ季節折々の農作物…

あらたえファームの木村代表が10/30の麻フェスで講演します!

あらたえファームの木村代表が10月30日(日)の麻フェスで講演をされます!10月29日(土)と30日(日)に栃木県鹿沼市の日本麻振興会会長で日本一の収穫量の麻農家・大森由久さんの地域で「日本麻フェスティバル」が久しぶりに開催されます! 30日(日)は阿波忌部麁…

お米作りの現状を考える

先日、あらたえファームの田んぼの稲刈りが行われました。写真はその時の作業風景です。コンバインで一気に刈り取り、刈り残した所は手作業で刈り取っていきます。 それに対して、我が貧乏法人のあわたまは、トラクターや耕運機などはありませんし、よそに頼…

トラクターがやってきたー!!

あらたえファームに新品のトラクターがやって来ました! これまでは、仲間の農家さんに指導していただきながら、トラクター作業も手伝ってもらっていましたが、ついにトラクター購入で自力で作業する事ができます。 若手の松島さんが、トラクターの講習を受…

自然栽培の野菜づくりのお話

今回は、あらたえファームのスタッフの方々に取材をさせていただきました! あらたえファームのメインスタッフは、阿波スピンドル勤続30年の近藤泰江さんと工藤英志さんと今年の3月からあらたえファームのスタッフになった、徳島市から通う松島将大さん(27…

阿波忌部とあらたえ

「あらたえファーム」がある徳島県吉野川市は、平成16年に町村合併で「吉野川市」になる前までは、古代より「阿波国麻植(おえ)郡忌部郷」と言って、天皇の祭祀を司る日本の二大シャーマン(忌部・中臣)の阿波忌部の拠点の場所で、古代より忌部が麻を栽培した…

あらたえファームの野菜紹介

上の写真は、あらたえファームがこれまでに育ててきた野菜です。 玉ねぎ・にんにく・ジャガイモ・とうもろこしの収穫を終え、今はトマト・きゅうり・ピーマン・ナス・カボチャなど夏野菜の収穫をしております。それらの野菜は、ほとんど関西のスーパーに出荷…

あらたえファーム設立

2021年10月に徳島県吉野川市に設立された『あらたえファーム株式会社』は、有機肥料中心の野菜づくりに取り組む農業生産法人として「阿波スピンドル株式会社」の関連会社として立ち上げました。 このロゴマークは、あらたえファームの地元・吉野川市の聖なる…