木村代表へ質問シリーズ③         あらたえファームの今後の商品展開とは?

 現在 私たちは忌部の地で、可能な限り有機栽培による路地物栽培と屋内栽培を並行して農業(=食業)に取り組んでいます。  路地物栽培は季節に応じた野菜を中心に栽培を行っています。

 冬から春ものは、ブロッコリー 玉ねぎ ニンニク 大根 キャベツ 白菜 青梗菜 カブ ジャガイモであれば、メークイン、キタアカリ、レッドムーンなど

 夏から秋ものは、トウモロコシは、甘々娘 ホワイトクリスピートマト キュウリ カボチャ ピーマン ナス スイカなどです。

 5月から8月までは、稲作(コシヒカリ)も行っています。

 一方、屋内栽培は、今年9月から「シイタケ、キクラゲ」の試作を行っており、菌床栽培の事業化を進めています。

 9月から6月まではシイタケ、7月から10月まではキクラゲの栽培を行う計画で進めており、気温に応じた栽培サイクルを進め、安定した収穫と多様な販路開拓を目指しています。 

 今後の展開としては、担い手減少等によって荒廃していく地域の農地を再生する事により、地域の豊かな自然(グリーン)を守り、農業を持続させることをミッションとして様々な形で農ある暮らしを展開していくこと、また農家が有する農業技術や農作業ノウハウの伝承にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。